TBGU同窓生の皆様へ

学長 土屋 滋

東北文化学園大学
学長 土屋 滋(つちや しげる)

東北文化学園大学は、今年で開学18年目にあたり、15期、総計8,356名の卒業生を社会に送り出しています。一期生の皆さんは社会生活を始めて13年目に当たり、それぞれの職場の中堅スタッフとして大活躍されているものと推察いたします。TBGU同窓会報や東北文化学園大学フォーラムなどを通して皆さんの働いている姿に触れますと、大変心強い気持ちになります。

平成23年3月11日の東日本大震災から、すでに6年以上が経過いたしました。復興計画立案の遅れから、まだ被災地は復興が進んでいない印象を受けますが、そこで生活されている方々は、着実に前に向かって歩みだしているようです。被災地支援は長期にわたることを覚悟しなければなりません。私たちは、被災地に居を構える大学として、大学らしい方法で、少しでも被災地の方々の支援に参加できますよう、努力を続けていく覚悟でおります。

平成25年4月から全学共通科目が開始されました。TGBUI(輝けるもの)は、ベートーベンの第九交響曲「歓喜の歌」を、オーケストラを背景に歌います。TBGUIIは、ボランティア活動を奨励するためにポイント制を導入し、一定条件を満たした場合に単位を付与するものです。TBGUIIIは、基礎学力の確認、初年時教育、教養教育を通して人間形成に資するものです。教育支援センター室が新たに設置され、国語と数学の教師による補習教育も開始されました。教育支援センターの活動が実を結びますように、温かく見守っていただきたいと思います。

今年も、いろいろな行事が組まれています。5月28日には東北文化学園大学フォーラムが開催され、6月24日が感謝の日です。12月3日は東京エレクトロンホールで、仙台フィルハーモニーと「歓喜の歌」を歌います。是非聴衆として参加していただきたいですし、また、同窓会を周知する場としても利用いただければ幸いです。いろいろな機会をとらえ、今後ますます大学と同窓会との連携を深めて行きたいものです。

 2017年4月