震災復興フォーラム開催報告
6月19日(日)、仙台の江陽グランドホテルにて震災復興フォーラムが行われ、研究者の方々の講演後のパネルディスカッションで、第6期同窓生 齋藤誠人さんがパネリストとして発表されました。
パネリスト5名の中には、河北新報社の鈴木論説委員長や、東北文化学園大学の須藤教授、本専門学校同窓生 魚住拓也さん、総合政策学部 針生繁太さんらの面々が揃い、震災復興という難しいテーマについて、パネリストの皆さんの震災体験を交えてディスカッションが行われました。
齋藤さんは震災時、3年ぶりに大学にいたというご自身の体験や避難所で市の職員と連携して自ら行った対策、勤務されているJRの震災対策や安全行動規範についてご説明されました。
震災によって「人のつながり」と「考えること」を再認識し、その意志を絶やさずに被災地を復興へと導けるよう貢献していきたい。と650名の聴衆を前に堂々と語られる姿は、本学同窓生としてとても素晴らしいものでした。
←齋藤さん(右から2番目)とJRの先輩方
(先輩方が横断幕を作ってくださいました。)