作業療法学専攻卒業生講演会「25周年記念同窓会シンポジウム」を作業療法学専攻と共催しました。
2023/12/23(土)に、作業療法学専攻卒業生講演会「25周年記念同窓会シンポジウム」を作業療法学専攻と共催しました。
シンポジウムの概要は以下の通りです。
講演会の内容について、作業療法学専攻教授の髙木大輔先生より下記の通りご報告をいただきましたので、ご紹介します。
同窓会シンポジウムを終えて
作業療法学専攻 副専攻長 髙木大輔
本学に作業療法学専攻が設置されてから早いもので25年目を迎えようとしています。今回、本学を卒業し様々な場所で活躍する作業療法士が語る作業療法の「未来」をテーマにシンポジウムを開催しました。講師として大学の前身である専門学校卒業生の大内義隆氏(5期生)、大学3期生の田代勇二氏、同6期生の二木理恵氏、同7期生の角山亮祐氏の4名をお呼びし、現在の仕事や学生時代の話、将来の夢に至るまで熱く語っていただきました。今回の講師は同じ作業療法士と言っても、病院や施設で働いている方もいれば、起業した方、企業に勤めている方等、バリエーションに富んでいました。
当日は在校生以外にも、卒業生、一般の作業療法士、高校生等、対面とオンラインを併用し約90名の方々にご参加いただきました。作業療法士という職域の広さはもとより、様々な場面で活躍する卒業生のパワーも目の当たりにし、本学・本専攻の歴史の深さを再確認できました。今後も様々な面で在校生と卒業生、教員のつながりを保ちながらこのようなイベントも企画・開催していきたいと思います。
改めて、今回講師としてご協力をしていただいた卒業生の皆様には深く感謝を申し上げます。また、東北文化学園大学同窓会様には様々な側面でご支援をいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
今後とも同窓会では、大学イベントへの支援を積極的に行ってまいりたいと思います。